つい、こんな写真を撮りたくなってしまう200スム札。サマルカンドのレギスタン広場の正面から向かって右側のシェルドル・マドラサに描かれている”ライオン”(虎に見えますが…)人の顔が描かれていて印象的です。
イスラームの文様は人や動物をモチーフにする事はタブーとされているのに、あえて禁を破って描かれたもの。これは支配者が自分の権力を誇示しようとした為らしいですが、その代償に建築家が責任を取って自殺したと言う伝説も残っています。
歴史の話も興味深いのですが…見慣れないUZのお札の金額をお札の色と柄で判断していたので、サマルカンドで本物に出会った感動の方が先でした(^^;)
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