雪のブハラ
凍えながらブハラの観光…国際婦人デーで休みだけど殆ど観光客はいない。
アルク城の入口で入場料を払ったら「案内はロシア語?ウズベク語?英語?」と訊かれ、『ロシア語』と答えると「私は歴史学者です」とアキャが案内をしてくれた。こんな案内付きは初めてだったので、なんて親切になったんだろう…と気分良く観光^^ 一通り城内を見た後「景色が綺麗な所へ案内しますけど、普通は行かない所なので1,000スムかかります。どうします?」せっかくだからお願いした。1920年、アルク城はソ連のフルンゼ将軍に攻撃され3分の2は焼けてしまった。今残っているのは3分の1。その焼けた場所…ここからブハラの町を一望できる かつては、ここに3,000人の人が住んでいたらしい。
アキャは最後に「私はこれで失礼しますけど40,000スムです」『あぁ~やはりそういう事ね』
寒い中一生懸命案内してくれた事に敬意を払い、素直にお金も払った…(^^;)
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