翻訳⑯
『「いいえ、おばあちゃん。」と泥棒が言った。
「薪は割りますが、お茶は飲めません。なぜなら、日が明けたら私の顔を見られてしまいますよ。こんなに顔にもみじを散らしたことはない。僕にも恥があり、顔を見られたら恥ずかしくなりますよ。」(by Doniyor)
「あれ?聖なる家から何も持たずに帰るの?お兄ちゃん?ちょっと、何か持って帰ればいいかな、あっ、そうだ、台所に鍋がある。昔、家に人が大勢いて、その鍋でご飯を食べていた。神様を怒らせたのか、あんなに大きくて素晴らしい家族から、4人の孤児になった。それを持って帰って、売って生活に使ってね、お兄ちゃん。」(by Nigora)』
鍋(コゾン)のイメージ…カシカダリヤにて
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