『この話の間に、私は起きてしまったのだろう。続きの話は聞いた通りに書く。
「オイ、泥棒のお兄ちゃん、こんなひどい目にあるとき眠られるかな?6ヶ月くらい少しもゆっくり寝たことがないよ。昼間は、ぼぉっとぶらぶらして、どこかでちょっとだけ居眠りしている。夜は考え込んでしまう。」(by Lobar)
「何を考えていますか?おばあさん。」この話のあと、着ていたトンをたたんで、屋根の上に枕として置いて、泥棒も横になった。(by Sanjar)』
寒くなるとバザールや町でも“トン”を着ているのを見かける。
“チョポン”とは少し違うらしい…
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