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少しずつゴフル・グロム(1903-1966)↑の作品を紹介したいと思います。
訳は、うちの4年生… 戦争中(当時ゴフル・グロムは15歳位)のお話。
『父が亡くなって数年たった。そして――― 今年、つまり1917年の春先に母も失って、私たちは、完全な孤児になってしまった。兄弟4人の面倒を見てくれているのは、おばあちゃんだ。つまり母のお母さん“ロキヤ・ビビ ”が育てている。私たちは、この人のことを可愛く“コラ・ブヴィ(黒いおばあちゃん)”と呼んだ。私たちは夜、汚いオラ・テパ絨毯を敷いたテラスで、おばあちゃんと一緒にボロボロになった枕と布団で寝ていた。(by Muslima)』
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