#28.シャヒージンダ(Shahi-Zinda)
こんにちは。Timaです。
前回楽しみにお待ち下さいと申しましたが、待つ暇ないくらいソッコーで更新しましたww
モスク情報は枯れ果てつつありますが、まだまだ紹介したい記事もございますので。
さて今回は、こちらのブログの第一回目から密かに絶賛していた、シャヒージンダの紹介となります。
前回も申しましたが、表記をどうするか迷いました。
地元の方の発音は、「ショーヒズィンダ」に近いと思うのですが、シャヒージンダと記載されているものが多いため、今回はこちらを採用致します。
写真の殆どは、実は昨年夏に撮影したものです。
その際何故か単焦点レンズでの撮影に拘ってしまったので、こちらの良さがあまり伝わらないのではという懸念がございます。
ただ文字だと更に伝わらないので、つべこべ言わずに参りますσ(^_^;)
まず行き方ですが、「#26.ビビハニムへの行き方」をご参考下さい。
ビビハニムから、↓写真の景色がご覧頂けます。
右側のモスクの青を目指して歩きます。
ただ少し遠いですので、歩きたくないという方は、
市街からだと「1番」のバスをご利用下さい。
レギスタン広場前からだとかなり大回りになってしまうので、
乗り物を待つ時間を合わせると、実は歩いた方が早かったということになり兼ねません。
以前は「25番」のダマスが走っており、近くの「シヨブバザール」まで運んでくれましたが、前回のサマルカンド訪問の際は1台も見掛けませんでした(ーー゛)
どうやらかなりダマス等のルートも変わっているようですので、
こちらは情報入り次第別記事で更新致します。
まずは入口横の券売所(KASSA)で入場券の購入です。
申し訳ないですが現在の確実な料金は分かりません。
変更なければほぼ共通の、
入場 …4,200sum(約280円)
カメラ持ち込み…1,500sum(約100円)
となります。
中に入ると暫く↑写真の色調の建物が続きます。
モスクのテッペンはもちろん青を基調としておりますが、殆どが肌色に近い色です。
夏場だった事もあり、観光の方も多いですね(^^)
暫く進むと階段が見えてきます。
こちらを登り切るとまた門を潜る形となりますが、ここから景色がガラッと変わります。
映画のワンシーンに使えそうな、小さな街に迷い込んだ感覚に落ちます。
そしてここからは青が基調となりますので、まさに『青の都・サマルカンド』の本領発揮と言えます。
見所は多過ぎる程あります。
しかし写真を掲載するのが恥ずかしくなる程本物との違いが大きいため、勝手ながら写真の掲載は控えさせて頂きます。
これはなかなかキレイに撮れたのでww
またもう一点。
一枚目の写真にお墓が沢山写っていますが、シャヒージンダとそちらは繋がっています。
キレイなお墓ばかりですので、最初そちらは掲載するつもりでした。
ですが編集の際に何やらかなり気分が悪くなってしまったので(オイオイ…)、今回そちらの掲載は一切しません。
気味の悪い事を言ってしまい申し訳ありませんが、感じてしまってものはしょ~がないww
実際に訪問した際は、
キレイだな~
としか思わなかったので、霊感がどうと言うこともないと思います(^^)
ちなみにシャヒージンダの一番上まで到達して、左手に墓地を抜けると、墓地の入口から抜けれます。
墓地入口
ご存知の方多いと思いますが、こちらから入り、警備員に見付からなければ0円です(笑)
夏場以外はほぼ見付からないと思います。
お薦めは出来ませんが、一応伝えさせて頂きますww
以上でシャヒージンダの紹介とさせて頂きます。
こちらに関しては、とりあえず観ましょう(笑)
あまり期待されると後でガッカリとなる可能性もありますが、
「アルブハリ」ほど市内から遠くもないですし、時間も労力も掛かりません。
こちらを観ずにサマルカンドを通り過ぎるのは、はっきり申し上げて勿体無いです。
勿論訪問叶わない方もいらっしゃいますので、ご希望であればまた後日特集を組ませて頂きます。
その際はコメント欄にでも書き込んで頂ければと思います。
さて次回は「#29」ですね。
1つ余ってしまいましたが、実は予定通り( ̄ー ̄)フッ
extraとして、あの場所をもう一度このブログに召喚します!!
それではまた次回お逢い致しましょう(^^♪
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