ペンジケント
人口3万人少々の小さな町で、サマルカンドの50km東にある。
町自体に特に見るものは無いが、近くに世界遺産であるサラズム遺跡があり、今回の目的地である7つの湖がある。
あまりマトモなホテルがないので宿泊はサマルカンドにすべき。
が、自分はドゥシャンベからイスカンダルを経由してこの街に入り、7つの湖を見に行く必要があるため、わざわざサマルカンドまで行かずにここに泊まった。
↓ 場所はコチラ!
7つの湖までの道中
湖までの道中、湖から湖までの間、多くの小さな村がある。
村の子供達は外国人を見ると手を振ってくる。
名も知らぬ小さな村の住人も、我々と同様に、それぞれの生活がある。
村の様子、生活している人々の様子は興味深く、楽しいものだ。
まずはその様子を写真や動画で見てみよう。
1〜3つ目の湖
はじめの湖は透明度が高く、色が青く、美しい。
2つ目の湖からはよく似た湖になってくる。
4〜6つ目の湖
それぞれの湖がそれぞれに美しいが、5つ目の湖には観光客待ちの村の子どもたちが手作りのアクセサリーを売りに来ていた。
タシケント国立東洋学大学の石村先生が、そのアクセサリーを買っていた。
7つ目の湖までの道中
最後の湖は最も奥に位置し、標高も最も高い場所にある湖。
車道が一部崩れており、車が入れなかったので、緩やかな坂を40分かけてゆっくり登る。
普通に登れば30分程度で行けるだろうのと、帰りは下りなので20分程度で戻れる。
最後の湖
苦労して登ってきたこともあり、最新部の湖ということもあり、とても美しい。
これまでの6つの湖と違うのは、最も標高が高く、山が近いこと。
ここには来ることをお勧めする。
車にしばらく待ってもらって、一人で湖まで来て、コーヒーでも飲みながら好きなだけゆっくりする、という楽しみ方が良いかもしれない。
一人で来たら、風の音と波の音しか聞こえない。
現地ツアー
7つの湖に行くにはどうしても車の手配が必要で、さらに道が舗装されていないのでランドクルーザー等のオフロード車でないと厳しい。
また、自分はドゥシャンベから7つの湖に来たが、ルートとして多いのはサマルカンドから日帰りするルート。
サマルカンドからペンジケントまでは1時間程度なので、楽勝で日帰りできる。
サマルカンドから7つの湖を見て、そのままタジキスタンの首都ドゥシャンベを観光し、タシケントに戻るも良し。
このあたりはウズベクフレンズにアレンジを依頼しよう。
コメント